三菱 零式艦上戦闘機 21型 空母飛龍艦載機 岡嶋大尉機 真珠湾攻撃時 1/72 2000円
以前当ブログで紹介させていただいた零戦52型甲赤松中尉機のダイキャストモデルと同じ日に某リサイクルショップで購入した零戦21型です。その日は持ち合わせが特に少なく、吟味に吟味を重ね、3機をチョイス。そのうちの1機です。
空母飛龍搭載の零戦21型。真珠湾攻撃時の岡嶋大尉機を再現しています。零戦はやはり大戦初期の灰色迷彩がいいですね。「無敵零戦神話」ですもんね。中でも空母艦載機は赤、青、黄、白と色とりどりの帯がまた格好いいですよね。
横から。ダイキャスト製なのでずっしりと重みがあります。モールドはとてもいいのですが、残念なのは21型独特のカウリング下部の膨らみがイマイチなこと。
背景はやはり、航空母艦の飛行甲板が似合いますよね。白じゃ味気ないなぁ。
墨入れも最初からしてあります。塗装も墨入れもていねいで、いい味だしていますよ。
後ろから。21型の特徴である、カウリング上部の機銃の溝がいいですよね。
「BⅡ-110」とあります。BⅡは空母飛龍。2航戦2番艦なので、胴体の識別帯は青色2本です。岡嶋大尉はエライ人なので垂直尾翼にも2本線が。
コックピット周辺。コックピット内部にはパイロットが(おそらく岡嶋大尉)。
既にご紹介した赤松中尉の52型甲やサイパン島の52型と会社が違うらしく、カウリングが分割して取り外せます。エンジンもリアルに再現されております。
外箱です。これが当時2000円。お得ですよね。
これもおそらく輸入品では無いかと。記載はすべて英語表記でした。
中はこのようになっております。箱に入れたまま中が見れる仕様。飛行状態と着陸状態を選べる仕様で、主脚と尾輪は差し替え式。いいでしょ?
箱の裏面。たくさんの種類が。この中の飛行機、ぜーーーーんぶ欲しいです。