すばる堂 ワールドタンクミュージアム シリーズ9 戦後の戦車シリーズ Strv103B 冬期迷彩 1/144 250円
どうも、こんばんは。仁ドグマです。さて、今回ご紹介するのは、食玩の戦車です。
すばる堂社製の食玩です。「ワールドタンクミュージアム」のシリーズ9、「戦後の戦車シリーズ」です。その中のStrv103B戦車です。冬期迷彩タイプで、スケールは1/144です。
いわゆる「Sタンク」。スウェーデンの開発した戦車です。スウェーデンは、中立を国是としているので、待ち伏せ待ち伏せ攻撃に都合のよい戦車として開発されました。
主砲は、105mmライフル砲。乗員は3名。操縦士、車長、通信士です。操縦士と車長は前向きに座り、通信士は後ろ向きに座ります。
凄いのはその乗員の役割。操縦士と車長は、操縦も砲の射撃もできます。弾の装填は自動装填。つまり、一人いれば戦車として機能します。
後ろ向きに座った通信士は?もちろん意味があります。待ち伏せ用なので、見つかったら素早く逃げなければ行けません。そのため後進も前進と同じスピードが出る仕様。当然通信士は、後進の際のドライバー。第二次世界大戦のドイツ8輪装甲車の様になっているのです。
フロントエンジンで、被弾による人員の被害を抑えようとするあたり、イスラエルのメルカバと同じ発想ですね。
しかし砲塔がないため、行進間射撃は無理。レオパルド2にその座を譲り引退しました。
う~ん、第二次世界大戦のドイツ駆逐戦車や突撃砲の様なスタイル、好みが分かれるところですね。
三人全員が操縦できたり、そのうちの二人が砲撃できたりと凝ったつくりですね。まぁ凝りすぎたのを反省して次の採用は西ドイツのレオパルド戦車になったんだけど。
ちなみにワールドタンクミュージアムは、タカラトミーの製品ですが、このシリーズ9よりタカラトミーの子会社である株式会社すばる堂から発売になりました。
しかし砲塔がないって、戦車としては使い勝手が悪いですよね。待ち伏せだけが任務じゃないもんね。
車体上部には機関銃が。
長い 砲身ですね。イギリスの51口径105mmライフル砲を62口径にしたもの。
裏側。裏側は、マイクロアーマーほど詳しく表現されていません。
三種類のSタンク。どの迷彩が好きですか?
仁ドグマのお話シリーズ。突如現れたジオン公国軍のモビルスーツに郷土を守るため果敢に立ち向かうSタンク。
やっぱり戦車じゃモビルスーツに勝てませんね。
zindoguma-book.hatenadiary.com
zindoguma-hobby.hatenablog.com
zindoguma-hobby.hatenablog.com
zindoguma-hobby.hatenablog.com
zindoguma-hobby.hatenablog.com
zindoguma-hobby.hatenablog.com
zindoguma-hobby.hatenablog.com