中華人民解放軍 98式戦車? 100円
どうもこんばんは。仁ドグマです。さて、今晩ご紹介するのは、中華人民解放軍の第3世代主力戦車、98式戦車と思われる戦車です。なにせジャンクコーナーで100円でゲットしたものなので、スケールも分からず、ディフォルメされているのか、こんな形の戦車が実在するかもよく分からないです。ただ、なんとなく「98式戦車に似てるかな?」と思ったので、そういうことにしておきます。
98式戦車はドイツのレオパルド2を意識してつくられた戦車1996年に量産が開始されましたが、改良型の99式戦車にすぐにとって変わられました。
主砲が長いですね。本物もこんなに長いのかな?50口径125mm滑腔砲を装備。自動装填装置搭載で1分間に12発の発射が可能。
100円だけあって、かなりのチープ感。以前ご紹介した100均ソルジャーのM48パットンと出来は同レベルぐらいです。でもこっちの方が若干上かな?
砲塔左側の砲手ハッチ後方にアクティブ防御システムを搭載。敵の戦車からレーザー測距やレーザー照準を受けたり、対戦車ミサイルのレーザーロックオンを受けたりした際、攪乱・破壊レーザーを発射し、妨害し攻撃を防ぐというもの。
砲塔は手動で旋回させることができます。
砲塔上部のアップ。ハッチは開閉します。85式12.7mm重機関銃が恰好いいですね。
仁ドグマは「大戦略」をPCでやっていた頃は、中国の生産タイプはそれは貧弱で、どうあがいても勝てない残念な仕様でした。ファンタンA、フィンバックB・・・、懐かしい。ダメ兵器の見本みたいなものでした。ですが、今や質・量ともに自衛隊を凌ぐ実力!すごいなぁ。