扶桑社 デルプラドコレクション バトルフィールド 第3号 イギリス軍 歩兵戦車 チャーチルMk.Ⅷ 200円
皆様こんにちは。今回ご紹介するのは、扶桑社のデルプラドコレクションの「バトルフィールド」シリーズの第3号、イギリス軍歩兵戦車「チャーチルMk.Ⅲ」になります。定価2000円近い品を、戦車本体だけとはいえ、わずか200円で某リサイクルショップで購入。これぞ掘り出し物ですよね。
チャーチル歩兵戦車って、はっきり言ってダサイですよね。昔くさいと言おうか、古めかしいと言おうか、でも歩兵戦車っていうくらいなんで、装甲はバリかた、超壕能力も370cmとハンパない能力、不整地走破能力はガタイに似合わず極めて優秀だったようです。
横から。長いですね、車体が。ムカデのような転輪がキモい。レトロなデザイン、どうみても対戦車戦闘は苦手そうですね。
正面から。砲塔の6ポンド砲と同軸機銃がイカしてます。ダサくてレトロなチャーチルですが、装甲は厚いので、意外と強かったのかもしれないですね。
レンドリース法によって、ソ連にも渡されました。ソ連では機械的信頼性が高いのと、装甲が厚いので、親衛重戦車連隊に配備され、スターリングラードやクルスクの戦いなどで大活躍しました。
チャーチル歩兵戦車は改造タイプも有名ですよね。火炎放射タイプのチャーチル・クロコダイル火炎放射戦車やチャーチルAVRE工兵戦車などなど。
後ろから。長大なキャタピラがなんともかんとも。
砲塔は手動で稼働できます。昨日ご紹介したキングタイガーでも書きましたが、砲身がなぜか手で曲がる仕様。ぐねぐねです。
ガルパンでも出てきますね。聖グロリアーナ女学院でしたっけ?