大日本帝国海軍 重巡洋艦 妙高 1944年 300円
こんばんは。仁ドグマです。今晩ご紹介するのは、300円という掘り出し物価格で購入した大日本帝国海軍の重巡洋艦「妙高」です。台座に「1944」とあり、マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦に参加した時の状態を再現していると思います。「妙高」は「艦これ」でも有名ですねなにせ「改2」にできますから。優秀な妙高4姉妹の長女でございます。ですが、竣工は「那智」の方が先って知ってました?
ちなみに「艦これ」では、普通の妙高より「改2」の方がかわいくて好きですね。
妙高の主要武装は、20cm連装砲塔を5基搭載。61cm4連装魚雷発射管4基、12.7cm連装高角砲4基、水上偵察機3機です。この他25mm機関銃も多数搭載。
マストに電探(レーダー)が見えますね。
横から。昔は「利根型」が重巡のなかでは一番好きでした。今は「最上型」を経て、「妙高型」が一番好きですね。
斜め後ろから。水偵が2機、カタパルト上に搭載されています。複葉機なので、95式水上偵察機か零式水上観測機ですかね?ちなみに4番砲塔に近いので「スラバヤ沖海戦」では、右舷カタパルト上で射出を待っていた水上機を4番主砲の発射の衝撃で破損しています。
艦尾から。巡洋艦は「クルーザー」と呼ばれるだけって、スマートですね。
艦首から。最高速力は33.8ノット(2次改装後)です。
艦中央部のアップ。マストの電探が格好いいです。
妙高型の中でも一番長生きした「妙高」です。なんと終戦までシンガポールで残存しました。最後はイギリス軍の手によりマラッカ海峡で沈没処分です。
艦橋のアップ。「高雄型」と違い、スマートな艦橋がお気に入りです。
ブリスター入りで300円。激安ですね。他にも10数点あったのですが、帝国海軍の艦船のみすべて購入。またご紹介したいと思います。