タミヤ 1/48ミリタリーミニチュアシリーズ ドイツⅥ号重戦車 ティーガーⅡ 1/48 1000円
タミヤのミリタリーミニチュアシリーズの1/48のプラモデルです。最近仁ドグマの近所の某リサイクルショップでは、中古プラモが高騰しておりますが、皆様のまわりはどうですか?このプラモは古きよき時代(今から数年前)にリサイクルショップで買いました。
ティーガーⅡ、キングタイガー、ケーニヒスティーゲル、皆さんは何派?まぁ言い方はなんでもいいんですよね。どの言い方でも伝わります。「最強」ってね。
やっぱりティーガーⅡはかっちょええですね。前面装甲砲塔で180mm、車体で150mm、主砲71口径88mm砲、動く城ですね。重量は約70tあります。チハたんは15tで装甲は25mm。ティーガーⅡ1台でチハたん4台以上の重量があります。防御力は6,7倍?まぁ、チハたん1個大隊て戦っても多分勝てないと思いますが・・・。(泣)
ティーガーⅡと言えば、松本零士先生の「戦場漫画シリーズ」の「ラインの虎」を思い出します。幼き頃、古本屋で100円で購入した戦場漫画シリーズの1冊に掲載されていました。また読みたいなぁ。今度ア●ゾンで探してみましょう。
横から。スカートはわざと部分的に外して戦闘による脱落を表現。よく4号戦車のシュルツェンも戦闘で取れちゃってますもんね。エアブラシでの塗装、格好いいですね。
ティーガーⅡはやっぱりヘンシェル砲塔が格好いいですね。無骨で。ポルシェ砲塔も優雅でいいのですが、防御力、ショットトラップがあるという点でヘンシェル砲塔に軍配があがりますね。そういや昔プラモで「キングタイガー」、「ロイヤルタイガー」と分けて売られてましたね。ヘンシェル砲塔がキングタイガー、ポルシェ砲塔がロイヤルタイガーです。「ロイヤルタイガー」って名前も「ロンメル」みたいにメーカーが適当につけた名前かなと最近まで思っていました。でもイギリス軍はティーガーⅡのことをすべて「ロイヤルティーガー」と呼んだらしいです。
後ろから。エスケープハッチがありますね。後ろでも砲塔の装甲は80mmもあります。(側面も80mm)すごい重装甲。そりゃ70tあるでしょ。しかもエンジンはパンターと同じエンジン。パワーウエイトレシオはティーガーⅠより低いです。つまり鈍重。エンジンを全開にふかさないと動かないらしいです。なのでオーバーヒートが連発。
バルジの戦いでは、バイパー戦闘団の一員として活躍しましたね。でも仁ドグマにとってバルジの戦いのキングタイガーと言えば、「M47パットン」なのですね。理由は・・。映画「バルジ大作戦」を見てください。
この角度から見たティーガーⅡ、渋すぎません?ちょー格好よいです。こんな戦車を開発・量産しちゃうんだから、やはりドイツの科学力は、世界一イイイーーーーッ!!
1/35のタミヤのキングタイガーは昔よくつくりましたね。3000円のリモコン戦車。3台つくりました。今は1/48、いやもっと小さい1/144でも十分です。だって大きいんだもん。収納場所に困ります。