USED TOY STORY 仁ドグマ

初めまして。USEDホビー大好き、買い物中毒仁ドグマです。ミリタリー系、ガンダム系、鉄道模型、ミニカーを中心に仁ドグマのお買い物した品々(USED TOY)を紹介していきたいと思います。たまにプラモつくります。日々の写真日記です。インスタグラム(zin_doguma)も是非見てください。

タミヤ 1/48ミリタリーミニチュアシリーズ ドイツ駆逐戦車 ヤークトパンサー 1/48 1000円

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 ずいぶん昔に購入したタミヤミリタリーミニチュアシリーズ、1/48スケールのドイツ軍駆逐戦車ヤークトパンサーです。主砲はティーガーⅡ(キングタイガー)と同じ71口径という長砲身の88mm砲、前面装甲は80mmという化け物ぶり。真正面から戦うと、当時のほとんどすべての連合軍戦車は歯が立たないチートぶり。

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 その昔、タミヤの1/35スケールのヤークトパンサーは、「ロンメル」という名で売られていましたね。箱絵には英語表記でヤークトパンサーと書いておきながら、日本語では「ロンメル」って・・・。

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 この長砲身、やばいですね。せまい街中や森林では取り回しが大変そうです。

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 後ろから。エスケープハッチがありますね。正面戦闘はお得意でも、固定戦闘室で砲塔がない分、側面や後ろに回られるとヤバいですね。しかも、長砲身で狭い場所では方向転換も容易ではないはず。まぁ、でも駆逐戦車という性格上、侵攻して敵の中で戦うというより、待ち伏せして防衛戦をするので平気なんですかな。

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 攻撃力、防御力は最強、ですが初期型は足回りに重大な問題を抱えていました。車体はパンターベース(というかまんま)なので、車体前方に80mmもの重装甲、車体前方にオフセットされた長砲身の戦車砲、ということで、かなりのトップヘビーに。車体前方の変速機や起動輪、第1転輪、履帯などに負荷がかかりすぎ、重大な問題に。初期のタイプはわずか35km走っただけでちーん。ですが足回りを改良したら、ナイス機動力。無問題に。攻撃力、防御力、機動力、三拍子そろった第2次世界大戦最良の戦車とも言われるように。

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 じゃあさぞかし大活躍かと思いきや、全然活躍のお話を聞きませんね。それは大戦末期の採用だから仕方のないこと。本来は十分に慣熟訓練をしてある程度数がまとまって運用されるはずが、生産された車両から五月雨式に十分な訓練もせず前線に投入されたのですから。まぁ、当時の絶望的な戦況を考えたらそうせざるを得なかったんでしょうけど。

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 タミヤの1/35シリーズは昔、よく作りました。「ロンメル」は作ったことなかったですが、どれもキャタピラはゴム仕様。焼いたマイナスドライバーで溶かして接着したの懐かしいです。でもこの1/48シリーズはプラ製です。プラ製の方が塗装とかできるし、リアルなのかもしれませんが、仁ドグマはゴム製の方が好きですね。

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 昔は大きいプラモの方が好きでした。飛行機も1/72より1/48、1/48より1/32、1/32より1/16とお金に余裕があるとサイズアップしていきました。しかし今はディスプレイする場所に困るのでサイズは小さいにこしたことはありませんね。むしろプラモはつくらないといけないので、すぐ飾って遊べる完成品の方が好きですね。モデラーとしては失格だと思います。

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 砲は左右に可動。まぁ砲塔ほど旋回できないのでやばいですけどね。

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 こんだけしか動かないんだから、敵に砲を指向する際には、車体の向きをこまめに変える必要がありますね。ドライバーも忙しいでしょうね。

 仁ドグマはドイツの駆逐戦車、突撃砲では、一番三号突撃砲が好きですね。特にG型。シビれます。駆逐戦車では4号駆逐戦車ラングが好きですね。でもドイツ戦車で一番好きなのは、やはり2号火炎放射戦車「フラミンゴ」ですね。(嘘)

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 同じスケールのヘッツァーと。やはり中戦車パンターベースのヤークトパンサーと、軽戦車38tベースのヘッツァーでは、大きさが全然違いますね。

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 後ろから。しかし、ドイツは様々なAFVを工夫してつくりましたね。我らが大日本帝国陸軍も、チハたんベースの1式砲戦車がありますが、こういう固定戦闘室の駆逐戦車もつくればよかったのにと思います。

 

ダッソー ミラージュ2000 1/100 300円

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 どーも、仁どぐまです。以前ご紹介したトーネードと一緒に買ったミラージュ2000です。未開封ブリスターのみで300円。別に仁ドグマはコレクション本や箱はいりません。本体さえあればいいのです。なのでこれでオッケー。普通のコレクターとは違うジャンクマン仁ドグマでした。

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 このシリーズは主脚がついていないので、着陸状態が再現できません。残念。個人的には主脚がついていないタイプのモデルは買わないのですが、そこは買い物中毒の悲しい性。低価格で良質のアイテムを見つけると、ついつい買ってしまうのです。とほほ。

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 ミラージュ2000はデルタ翼機です。F15やF16、Mig29などと同じ第4世代の戦闘機です。たしか運用コストが高いって聞いたことがあるな。でもフランスの他に、インドやアラブ首長国連邦中華民国(台湾)など、8か国に採用されたそうです。

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 ということは、このラウンデル(国籍マーク)は、赤、白、青・・。ベネズエラ

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 うーん、格好いいですね。大きなドロップタンクがいかしています。丸か航空ファンかなんかで、もっと大きなドロップタンクをつけたミラージュ2000を見たことがあります。

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 コックピットまわり。塗装もマーキングもいいですね。仁ドグマにはこの程度で十分なんです。

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後ろから。でもやっぱりデルタ翼は「クフィル」ですよね。新谷かおる先生の「エリア88」ファンとしては、クフィルです。まぁ、クフィルはミラージュ2000の先祖、ミラージュ3を参考にしているから、ある意味親戚、いとこ、はとこみたいなもんですよね。

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 機体の明細は砂漠迷彩?ベネズエラって砂漠あるの?地理にうとい仁ドグマです。

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 ミサイルが4つついていたのですが、3つなくしちゃいました。捨ててないと思うので、部屋のどこかにあるはず。今度大掃除の際に見つけなきゃ。

 

100均フィギュア アーミーソルジャー シルバークルセイド 銀色成型の十字軍風ソルジャーフィギュア 100円

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 おはようございます。仁どぐまです。今日も元気にジャンク・クラーッシュ!今回ご紹介するのは、以前ご紹介したゴールデンクルセイドと同じ時期に購入したシルバークルセイドになります。10年以上前のことなので記憶が定かではありませんが、もしかしたら、金銀がミックスした仕様だったかもしれません。今回ご紹介するにあたり色ごとに分けてみました。御覧の通り、圧倒的にシルバークルセイドの方が人数が少ないです。もともと少なかったのか、それとも十数年前に仁ドグマのBB弾の魔の手にかかったのか、それは今となっては永遠の謎です。高価で貴重な品なら写真を撮っていたり、それなりに思い出もあるでしょうが、100均でたまたま見つけ、買い物かごに入ったクチのクルセイドくんたちですから、なにせ記憶がねー。そういう意味では、普段何気ない日常の一コマが大切な思い出となるんですね。

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 「世界忍者戦ジライヤ」のフクロウ男爵のようなフルフェイスの兜をかぶり、丸盾とこん棒(フレイル)で戦うクルセイド。銀色成型の方が、ぐっとヨロイっぽくて、リアルですね。

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 片手斧と丸盾を構えポーズをとるクルセイドの騎士。フルフェイスの兜が一人ひとり違うなんて、わずか100円なのに手が込んでいますね。

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 Wiz(ウィーザードリィ)に出てくる敵みたいなクルセイド。Wizといえば、仁どぐまは実はWiz外伝Ⅱが一番好きです。そうです、ゲームボーイの。はまったなぁ。でもWizシリーズよりエルミナージュシリーズの方が完成されているので好きですが。よくフェイスロードしたキャラで遊んだなぁ。

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 一見その辺に落ちている木の棒を持って鬼ごっこをしているように感じる、走るクルセイド。腰に剣のさやがしっかり着いているので、これは木の棒ではなく剣です。

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 でました。インディージョーンズ最後の聖戦の騎士。もじもじくん風鎖帷子、マント、十字のデザインが入った大楯、片手剣と、十字軍の騎士のイメージを見事にコンプリートしております。聖杯を守ってそうですね。

 

パナビア トーネードGR.MK.1 イギリス空軍 湾岸戦争 1/100 300円

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 どうもこんばんは。ジャンクマン仁ドグマです。早速、仁ドグマのジャンク品質の逸品をご紹介させてください。このトーネードはモノホンのジャンク品ではありませんが、箱やコレクションブックがついていないので完品扱いではありません。なのでブリスター開封にもかかわらずなんと300円というジャンク扱いの超特価。最高です。「ジャンク・クラーッシュ!」あざーす。

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 正面から。空中補給用のプローブが格好いいですね。トーネードは、イギリス、西ドイツ、イタリアが共同開発したマルチロールファイターです。イギリス、ドイツ、イタリアの他にサウジアラビアも装備しています。このモデルはイギリス仕様のGR.MK.1です。基本的にトーネードIDSと同じ仕様。ヨーロッパの共同開発機と言えばジャギュアや、タイフーンがありますね。順番で言えば、ジャギュアトーネード、タイフーンの順ですね。

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 デザートカラーの機体が、否が応でも砂漠での作戦を想像させますね。いやー、実戦の匂いがぷんぷんします。これはイギリス空軍が湾岸戦争に派遣した機体ですね。第15飛行隊かな?

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 機種のノーズアート(シャークマウス)がイカしてますね。目を見てください。普通怒っている目が多いと思うのですが、なんだか弱気な目ですね。それがまたイカしています。べらぼうな数の爆撃マークがいかにも実戦に参加している軍用機「兵器」って感じですね。

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 真横から。冷戦時、高速で低空侵入をしてワルシャワ条約機構の方々にクラスター爆弾や地雷をばらまく任務を与えられていたので、こだわりのフォルムになってますね。巨大な垂直尾翼、機種はふとくてずんぐり、可変翼を閉じるとかなり縦に長い印象を受けますね。ちなみに翼下はサイドワインダーとドロップタンク、胴体下はレーザー誘導爆弾ですね。

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 どら猫トムことF14トムキャットとはずいぶんと印象が違います。なんだかマッチョな感じのトーネードくんです。ちなみにこのモデルは翼は稼働しません。残念。

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 なんでも湾岸戦争の開戦劈頭、イラク軍の飛行場無力化を持ち前の低空侵入能力で担ったそうです。そのせいで、湾岸戦争に参加した機種の中で一番の損害を出したとか。会社で一番大変な仕事を押し付けられ、そのせいで体を壊すサラリーマンのようです。お気の毒。

 

アルファロメオ・147 GTA 1/32 ブルバップゼンマイカー 200円

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 いつものリサイクルショップで見つけたファミレスでよく見かけるリアルなブルバップゼンマイカーシリーズのアルファロメオになります。スケールはどうやら1/32らしいです。200円で購入。当然ジャンク品。仁ドグマはジャンクマンです。「ジャンク・クラッシュ」の両方のおててがとげとげのキン肉マンのジャンクマンではないですよ。そのジャンクマンは小さいときにコミックで見て、ロビンマスクがすこぼこにやられ、「ジャンク・クラッシュ」が結構トラウマになった覚えがあります。

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 このアルファロメオ147は、2000年から2010年にかけて販売されたお車。FFです。エンジンは1.6L、2.0Lでノーマルグレードが分かれています。このGTAはボディーサイズを横に拡大し、エンジンを3.2LのV6に積み替えた特別仕様のホットハッチバック。純正でブレンボのブレーキキャリパーを装備するなど、まるでスカイラインに例えると、GTRのようなものです。

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 リアウインドウにひびが。200円ジャンクの要因のひとつですね。でも仁ドグマは・・。モーマンタイ。

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 うーん、たしかに格好いいですね。私はハッチバックはあまりすきではありません。ですが、「乗ってみたい」と思いますね。でもイタ車って故障とかどうなんだろう?

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 純正の17インチの専用ホイールもイカしてますね。ですが、仁ドグマはスポーク派なので、もしこの車買ったらエンケイかレイズの白のホイールに交換しようかなと思います。

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 以前紹介したFDもそうですが、このシリーズはブルバップゼンマイカーとは思えませんね。

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 なんだか乗りたくなり、中古車をググってみました。150万くらいあれば買えそうです。うーん、乗りたいな。どうしてくれよう。

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 この口(フロントグリル)がねー。好き嫌いの分かれるところですね。なんだか超人機メタルダー」に出てくる敵のヨロイ軍団長「クールギン」のようです。「メタルダー」知ってますか?「ヨロイ軍団」をはじめ「戦闘ロボット軍団」、「モンスター軍団」、「機甲軍団」の4つの軍団が手柄を競い合うという設定。おもしろいですよ。

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 当然左ハンドルですね。左ハンドルで運転したことないけど、違和感どうなんでしょう?右利きの人が左で字を書いたり、お箸を使ったりする感じなんでしょうか。

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ミニカーのドアは両側開閉します。残念ながらリアハッチは開閉しません。今回はすごく値段の割に良品だったと思いませんか?よーし、またジャンクの良品見つけにいくぞー。

 

タカラ 世界の艦船 ローレライ編 特殊潜航艇 海龍後期生産型 1/144  200円 

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 映画「ローレライ」とタイアップした食玩です。1/144の特殊潜航艇海龍の後期生産型です。

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 組み立てた時はあったのですが、潜望鏡を紛失してしまいました。やっぱり面倒でも接着しないといけませんね。胴体の下にある筒は魚雷発射筒です。中に魚雷が1本(左右に1本、計2本携行)収納されています。

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 前から。中央に潜舵があり、さながら飛行機みたいですね。実は飛行機の部品をたくさん使用して作られました。操縦系統は陸上爆撃機銀河のものを使用しています。ということで、操縦はジョイスティック方式。乗員は2名です。

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 後ろから。特殊潜航艇は甲標的からはじまり、蛟竜、海龍があります。人間魚雷の回天や人間機雷と呼ばれた伏龍よりはぜんぜんましですね。

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 大和ミュージアムに実物が展示してあるみたいですね。ぜひ機会があれば見てみたいと思います。

 

デアゴスティーニ 第二次世界大戦傑作機コレクション 42号 ダグラス SBD ドーントレス 艦上偵察急降下爆撃機 1/72 300円

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 デアゴスティーニ第二次世界大戦傑作機コレクション42号のアメリカの急降下爆撃機SBDドーントレスです。スケールは1/72、ダイキャスト製スケールモデルです。未開封ブリスターで300円。最高ですね。

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 同世代の急降下爆撃機と言えばドイツのスツーカ、日本の99艦爆ですね。スツーカや99艦爆に比べ、ドーントレスはかなり高性能。やはり引き込み脚のせいなのか。(スツーカと99艦爆はご存じの通り固定脚)さすがメイドインUSAですね。

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 SBDと言うのは、「ダグラス社製の偵察爆撃機」という意味。文字通り、艦上偵察機として、急降下爆撃機として大活躍しました。偵察と言っても爆弾を搭載して空母を発艦。敵を見つけたら味方に連絡、あわよくば急降下爆撃で攻撃して・・。という戦法。大日本帝国海軍と違いますね。(帝国海軍は水上偵察機や艦攻が偵察任務をしていました。偵察機は攻撃はしません)ちなみに南太平洋海戦では、この偵察に来たドーントレスの奇襲をくらい、空母瑞鳳が被弾。飛行甲板をやられ着艦不可能になり戦列を離れます。たかが2機の偵察機の戦果、どんだけーーー。

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 さらに後方の防御機銃すごすぎ。だって7,62mm連装機銃ですよ。連装!!2丁です。99艦爆もスツーカ(B型やR型)も後方の機銃は一丁ですよ。それが4機編隊に固まったら・・。2×4=8丁。ガダルカナルをめぐる戦いでは、さすがの大空のサムライ坂井三郎氏も、このSBDの後方の防御砲火に誤ってつっこみ頭部に負傷。ラバウルを去ります。(どうやらF4Fワイルドキャットと見間違えたらしい)

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 しかも防弾装備つき、機首には12.7mm機銃×2、爆弾搭載量は545kg、引き込み脚なので速度は速い、軽快、うーん、エンジンは99艦爆とほぼ同じ出力なのに、スペックは全然負けとる。やはり設計思想の違いか。

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 機体下面には強力な爆弾。これにやられたんです。史上最強の栄光ある天下無敵の我らが南雲機動部隊の虎の子の空母4隻。赤城、加賀、蒼龍、飛龍、みーんなミッドウェーの海に沈んじゃいました。翔鶴も珊瑚海やソロモンの海で何回も痛めつけられました。筑摩さんも大破。龍驤さんは沈没。もし艦これなら悪夢でしかない。いや、史実でも悪夢ですね。

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 フラップに穴が開いています。これは、フラップがダイブブレーキを兼ねる仕様だからです。映画「ミッドウェー」では、憎たらしいくらいの大活躍。映画の最後、チャールトン・ヘストン演じるガース大佐が南雲機動部隊を攻撃、壊滅させた後、空母に着艦する際、攻撃で被弾したダメージのせいで着艦に失敗するシーンをはらいせにする仁ドグマでした。(なぜかそのシーンは史実で撮影された着艦に失敗するヘルダイバー)

 

スズキ SX4 WRCラリータイプ ブルバップゼンマイカー  100円

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 わずか100円で購入したSX4です。最近某リサイクルショップはレジ袋が5円と有料になりましたね。売っているものも強気の値段設定が目立ってきていますね。しかし、これは100円(正確には108円)です。お財布にやさしい買い物。

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 ジャンク品コーナーの常連、仁ドグマにとって、このブルバップゼンマイカーが本物のチョロQであろうが、何であろうが気にしません。気にするのは値段と、その日「物を買った」という充実感!

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 SX4はスズキのクロスオーバーSUVですね。WRCにも2008年からフル参戦しました。残念ながらリーマン・ショックでわずか1年で撤退。もったいないですね。

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 100円ですが、結構格好いいです。ちなみにSX4というネーミングは、スポーツ・クロスオーバー・4WDらしいです。実はフィアット社との共同開発車だったって知ってました?

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 裏側。「チョロQ」って書いてないのでチョロQではないです。うーん、なんだろう?もしかしたら缶コーヒーのおまけ的なやつかな?謎です。

 

 

タカラ 世界の艦船 ローレライ編 N式潜航艇 1/144  300円

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 映画「ローレライ」とタイアップした食玩です。映画に出てくるN式潜航艇です。台座にも映画ローレライの文字が。

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 実際のドイツ潜水艇ゼーフントをモデルにしています。もちろん艦首部分をはじめ改造されていますが。

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 実は、映画「ローレライ」を観ていないのです。申し訳ないです。また、原作「終戦のローレライ」も読んでないんです。どうしようもない仁ドグマ。

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 ということで、詳しく説明できず申し訳ないです。

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 艦首部分は親潜水艦とのドッキングを意識したつくりになっています。

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 ドイツ人間魚雷マルダーにも透明なドームが付いていました。たしか水が入ってきたような・・。ですが、ゼーフントの透明ドームは45mまで耐圧。お水は入ってこないのです。もちろん、N式潜航艇にも入ってきません。

 

100均フィギュア アーミーソルジャー ゴールデンクルセイド 金色成型の十字軍風ソルジャー 100円

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 今から10年以上前、近所のダ●ソーで購入した100均ソルジャーシリーズのクルセイド、つまり十字軍風ソルジャーです。当時ダ●ソーには、大日本帝国陸軍バージョン、ドイツ国防軍バージョン、アメリカ軍バージョン、ネイティブアメリカンバージョン、そしてこのクルセイドバージョンがあったように思います。同時期に全種類売っていたかはもうずいぶん昔なのではっきり覚えていませんが、確実に10年前には手に入った一品。いまはもう・・。

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 三又ならぬ二又(ふたまた?女子に嫌われるワードですね)の槍を構えるクルセイド。なんだか牧場で使う農具のようです。まさか農民が徴募されて参加しているのか。

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 洋弓を力のかぎり引くクルセイド。おわん型の兜がなんだか麦わら帽子に見えます。ゴムゴムの~・・。

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 丸盾を片手に、片手剣を振るうクルセイド。いかにもリーダーって感じですね。このフィギュアの中ではさしずめリチャード・ライオン・ハーティッドってところですかな。獅子心王リチャード三世。仁ドグマがライトノベルにはまっている頃に見た定金伸治先生の「ジハード」や、ジャンプで連載していた山根和俊先生の漫画「クルセイド~風のヴァレリー~」を思い出しますね。

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 これぞまさしく騎士。フルフェイスの兜や全身鎧を身にまとい、盾で防御しながら片手剣で攻撃するクルセイド。もしかしてテンプル騎士団

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 これ、この武器。北斗の拳のザコキャラが愛用している武器ですよね。フレイル?それとも柄の部分が曲がっているので、ガンダムハンマーばりのモーニングスター?謎は深まるばかりです。いずれにせよ凶悪な鈍器。殴られたら一発昇天間違いなしです。神のもとへ。

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  片手斧(トマホーク)を持ち、神の御旗を掲げるクルセイド。もじもじくんのような鎖帷子がこれまた中世の騎士の雰囲気を醸し出しております。そういや、こんな格好の騎士、インディージョーンズ最後の聖戦で出てきましたね。トマホークは持ってなかったと思いますが。

 ぜひ再販を激しく望みますね。

 

タカラ 世界の艦船 ローレライ編 伊507 1/700  300円

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 映画「ローレライ」とタイアップした食玩。主役メカの伊507です。元ネタはフランスの実在の潜水艦スルクフです。

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 なんと言っても特徴は、巨大な水密式の20.3cm連装砲です。20.3cm?それって重巡洋艦の主砲やんけ。それも連装!なんという罰当たりな潜水艦なんでしょう。

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 実在のスルクフは20.3cm連装砲の他には、攻撃用に55cm魚雷発射管を艦首に4門、艦尾に4連装1門、商船攻撃用に40cm魚雷4連装発射管を1門装備、また艦橋後部に水偵を装備って、第4艦隊事件も真っ青のどんだけ仕様ですね。

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 映画の伊507では、元のスルクフの水偵格納庫にローレライシステム搭載のN式潜航艇を搭載。その他の武装はまんまという困ったちゃん仕様。すげーな。

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 実在のフランス潜水艦スルクフは特に戦歴もなく、フランスがドイツに降伏後は自由フランスに所属。1942年2月カリブ海で船団護衛中、アメリカ商船と衝突、あっけなく沈没するというしょっぱい艦歴なのでした。実際はそのまま海底へGOだったのですが原作「終戦のローレライ」では、乗組員の必死の努力でその後浮上、ドイツUボートに捕獲されます。そしてドイツでローレライシステムを搭載。ドイツ降伏後日本へ、という流れだそうです。

 なんだかこんな奇想天外トンデモ潜水艦を見ていると、その昔流行った「紺碧の艦隊」に出てきた潜水艦を思い出します。

 

デアゴスティーニ 第二次世界大戦傑作機コレクション 29号 川崎 キ-45改 2式複座戦闘機 屠龍 甲型 1/72 300円

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 これまで何度もお伝えしてきた、件の「ダイキャスト製スケールモデル激安事件」で手に入れた2式複座戦闘機屠龍甲型です。デアゴスティーニ第二次世界大戦傑作機コレクション29号、1/72のダイキャスト製スケールモデルです。未開封ブリスターでこの値段、破格です。大量に同じような品物(金属製飛行機)をお店が買い取り、在庫に困ったのかもしれません。また、コレクションブックなので本などが付いていなかった(つまり完全な品ではない)ので安かったのかもしれません。とにかく運がよかったです。その証拠にすぐに売り切れていました。もっとも仁ドグマもかなり購入したのですが。

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 キー45改は「屠龍」という名前がメジャーですね。日本本土の夜間戦闘で、斜め銃でB29をバリバリやる感じですよね。2式複座戦闘機ということなので、昭和17年制式採用ですね。同じく昭和17年採用は2式単座戦闘機「鍾馗」があります。どちらも「ウォーサンダー」では、仁ドグマ航空隊の重要な飛行機として可動しております。

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 横から。胴体や翼の日の丸に白帯が巻いてあります。これは本土防空隊の証。じゃぁ、斜め銃でB29を、でもこのタイプは最初の量産型甲型。斜め銃装備は、甲、乙、丙、丁と進んだ丁型。まぁ、甲型も本土防空隊に所属していたかもしれませんが、初期型なので、ここは、ニューギニアなど南方で戦った部隊をモデルアップして欲しかったですね。

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 屠龍は、ドイツのメッサーシュミットBf110やアメリカのP38ライトニングと同じく、1930年代~40年代にかけて提唱された「双発戦闘機万能論」により開発されました。単発機に対し、速度、航続力、武装、搭載量に優れ、複座なので1機種で、戦闘、爆撃、偵察などなんでもこなせるという考え方。少し冷静に考えれば対空戦闘は小回りが利かないので単発機にかなうわけないし、爆弾のペイロードで言えば爆撃機の半分程度、速度もめっちゃ速いわけでないのに。うーん、それなのに陸軍は屠龍、海軍は月光(もとは13試双発陸上戦闘機)開発しちゃうんだから。でも結果、対爆撃機の邀撃や、地上攻撃などに活躍するのだから、結果オーライ?

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 迷彩は陸軍らしいマダラ迷彩。いいですね。もちろん塗装もマーキングもいい出来です。墨入れもしてあり、仁ドグマのレベルでは2000円(定価)でもおつりがくる完成度。ま、個人的には昭和19年のフィリピンで地上攻撃に活躍した2式双発襲撃機(まんま屠龍丙型)の赤茶色の塗装が好きです。もちろん屠龍の中では機首に37mm砲を装備し、機首が伸びてスマートな印象を受け、重武装丙型が一番好きなのです。

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 この甲型武装は、機首に13mm機銃×2門、胴体下20mm機関砲×1門です。ウォーサンダーでこの甲型を使っていて分かるのですが、20mm機関砲が機首から離れて装備されており、また機関砲の性能もそんなに良くないので、狙ったところから弾がかなりそれます。なのでかなり偏差を大きくとって狙わなければいけないのです。まぁ、零戦11型や21型の20mm機銃のしょんべん玉に比べたらまだ全然マシなんですけどね。

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 屠龍と言えば、滝沢聖峰先生の「迎撃戦闘隊」シリーズを読んで好きになったんですね。このシリーズを読むまで海軍機一筋だったのですが、隼も屠龍も今では大大大好きなんです。「荒野のコトブキ飛行隊」も隼一型ですもんね。

 あっ、ちなみに今まで紹介したデアゴスティーニ製のモデルの中では当然ながら一番大きいし重いです。メッサーの1.5倍はあります。迫力が違いますね。重いので、プラ製の脚に負担が・・。ご心配なく。この屠龍は脚のつくりがしっかりしていて(実機もそうなのか?)無問題(モーマンタイ)です。

三菱 零式艦上戦闘機 21型 空母飛龍艦載機 岡嶋大尉機 真珠湾攻撃時 1/72  2000円

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 以前当ブログで紹介させていただいた零戦52型甲赤松中尉機のダイキャストモデルと同じ日に某リサイクルショップで購入した零戦21型です。その日は持ち合わせが特に少なく、吟味に吟味を重ね、3機をチョイス。そのうちの1機です。

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 空母飛龍搭載の零戦21型。真珠湾攻撃時の岡嶋大尉機を再現しています。零戦はやはり大戦初期の灰色迷彩がいいですね。「無敵零戦神話」ですもんね。中でも空母艦載機は赤、青、黄、白と色とりどりの帯がまた格好いいですよね。

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 横から。ダイキャスト製なのでずっしりと重みがあります。モールドはとてもいいのですが、残念なのは21型独特のカウリング下部の膨らみがイマイチなこと。

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 背景はやはり、航空母艦の飛行甲板が似合いますよね。白じゃ味気ないなぁ。

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 墨入れも最初からしてあります。塗装も墨入れもていねいで、いい味だしていますよ。

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 後ろから。21型の特徴である、カウリング上部の機銃の溝がいいですよね。

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 「BⅡ-110」とあります。BⅡは空母飛龍。2航戦2番艦なので、胴体の識別帯は青色2本です。岡嶋大尉はエライ人なので垂直尾翼にも2本線が。

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 コックピット周辺。コックピット内部にはパイロットが(おそらく岡嶋大尉)。

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 既にご紹介した赤松中尉の52型甲やサイパン島の52型と会社が違うらしく、カウリングが分割して取り外せます。エンジンもリアルに再現されております。

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 外箱です。これが当時2000円。お得ですよね。

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 これもおそらく輸入品では無いかと。記載はすべて英語表記でした。

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 中はこのようになっております。箱に入れたまま中が見れる仕様。飛行状態と着陸状態を選べる仕様で、主脚と尾輪は差し替え式。いいでしょ?

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 箱の裏面。たくさんの種類が。この中の飛行機、ぜーーーーんぶ欲しいです。

 

タカラ 世界の艦船 人間魚雷マルダー 1/72  200円

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 ホビーオフで200円で購入したドイツの人間魚雷マルダーです。訓練用弾頭装備(紅白しま模様)と実弾仕様(奥の方)、それぞれ200円で計400円也。

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 日本では人間魚雷回天が有名ですね。悲しい兵器です。ドイツでは、この人間魚雷マルダーです。日本の回天は実弾装備の魚雷に乗って文字通り特攻したのに対し、ドイツのマルダーは、上の操縦用魚雷と下の攻撃用魚雷に分れており、下の攻撃用魚雷で攻撃した後、上の操縦用魚雷で帰投するという設計です。ということは、人間魚雷ではあるけど、マルダーは一応特攻ではありません。

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 上の操縦席を見てください。日本の人間魚雷回天は潜望鏡がありますが、マルダーはありません。これは何を意味するのか。そうです、水中では目が見えないということです。何ということでしょう!闇に紛れてこっそり忍び寄り攻撃します。しかも回天は操縦席内部は水が入ってきませんが、・・・まさか、そうです、マルダーの操縦席は水没します。よって酸素マスクをつけて操縦するのです。

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 ちなみにマルダーは人間魚雷ネーガー(姿形はマルダーのまんま)を40mまで潜航できるよう改造したもの。最初のネーガーは潜ることもできなかったのです。やばい。ドイツの科学力は世界一ではなかったのか。

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 ですが、ノルマンディーでイギリス駆逐艦「クォーン」を撃沈しています。よくがんばりましたですね。

 回天にせよ、マルダーにせよ、ネーガーにせよ、このような最低な兵器にもかかわらず、「国を守りたい」と命をかけて戦った搭乗員の方には敬意を表したいと思います。ですが仁ドグマは乗りたくないです。

 

タカラ 世界の艦船 カスピモンスターKM 1/700  300円

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うーん、なんて奇怪ななりをしてらっしゃるのかしら。はっきり言って欲しくなかった。でも・・・、何も買わずにホビーオフから出られない悲しい性の仁ドグマ。300円という価格から、ついつい買ってしまいました。

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 全長100mって、おいおい。でけーな。KMってロシア語で「試作」って意味らしいです。つまり試作機。といっても飛行機じゃないんです。一応「船」。

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 カスピモンスターというあだ名の旧ソ連のエクラノプラン(地面効果翼機)です。何のことって?水中翼船のレベルアップ版みたいな感じ?水上を高度数メートルで時速400kmで飛ぶ?飛行機+水中翼船もどきですね。

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 なんかこう見ると、シュモクザメ?しかも船舶用アルミで建造されたので強度不足という仕様。大丈夫ですか。

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ジェットエンジンの串刺し焼き鳥風。つけりゃいいってもんじゃないのよ。